SKAGEN（スカーゲン）の腕時計

SKAGEN（スカーゲン）のファッションウオッチ

SKAGEN（スカーゲン）の時計を生んだ町

ヨーロッパ大陸、ドイツの北に陸続きに伸びるユトランド半島の最北端となるグレーネン岬は、西のスケーラック海峡、東のカテガット海峡からの二つの海流の交わる砂浜です。ここから南東に３kmほどの場所にスカーゲンの町があります。 夏の太陽の光が印象的で、19世紀末から20世紀初めに多くの画家たちが集まりました。この画家たちを「スカーゲン派」と呼びます。
スカーゲンは小さな町ですが、土産物店やアトリエ、カフェが漁港近くの歩行者専用のプロムナードに軒を連ね、北欧やドイツなどからの観光客でにぎやかです。黄色い壁やオレンジの屋根の建物、窓枠の白が町をさらに明るくしています。

SKAGEN（スカーゲン）は工業国デンマーク産

SKAGEN（スカーゲン）の原産国は工業デザインで圧倒的な実力を見せつけている北欧デンマーク。
1992年、ヘンリックヨースト、シャーロットヨースト夫妻によってSKAGEN DESIGNS（スカーゲンデザインズ）は設立されました。シンプルでエレガントなデザインと、時を刻む道具としてのインダストリアルデザインは、世界中の感度の高い人に大人気となります。
夫妻は現在もSKAGEN DESIGNSチーフデザイナーを務め、高い評価を受けても現状に甘んじず、つねにデザインを進化させ続けて世界中にスカーゲンの優れたデザイン製品を発信しています。

SKAGEN（スカーゲン）の時計の特徴

スカーゲンのメインラインナップでもあるultra slimは約6mmという薄さを実現しました。その薄さは腕に身につけた事を忘れてしまうほどです。ボディへの流れるようなデザインはデンマークの伝統ある工業デザイン技術のなせる技です。
また素材のチタニウムは人工衛星やスペースシャトル、F1などにも利用される一方で、ゴルフクラブやアクセサリーなどの様々な工業デザインで使われている意外に身近な金属です。チタニウムは耐食性や耐熱性、剛性に優れながらも軽量という特長を持っています。また、金属アレルギーを起こす心配もありません。
スカーゲンは人に優しいチタンをいち早く時計の分野で取り入れています。